カフェで提供されるゴールデンターメリックラテ

ウコンは料理でも楽しめる — ゴールデンミルクとターメリック活用入門

ウコンと聞くと「飲み会の前のアレ」を思い浮かべる人が多いはず。でも本来のウコン=ターメリックは、世界中のキッチンで使われてきたスパイスです。

カレーの黄色も、最近カフェで見かける「ゴールデンラテ」も、正体はぜんぶウコン。この記事では、料理でウコンを楽しむ入門編として、定番の使い方と、おうちで作れるゴールデンミルクのレシピを紹介します。

カレーの黄色は、ウコンの色

木のスプーンに盛られたターメリックパウダー
ターメリックパウダー。カレー粉の黄色は、ほぼこの色です

ターメリックは秋ウコンの根茎を乾燥させて粉にしたもの。強い黄色の正体は、色素成分のクルクミンです。香りはやや土っぽく、味そのものは控えめなので、「色と風味の下支え」として使うのが基本です。

  • ターメリックライス:米2合にターメリック小さじ1/2とバター少々を入れて炊くだけ。カレーの日が一気に本格的に
  • スープや炒め物に少々:入れすぎると苦味が出るので「ひとつまみ」から
  • 卵料理と好相性:スクランブルエッグに少し加えると、色鮮やかに仕上がります

ちなみに「ウコン」と名のつく植物は1種類ではありません。料理に使われるのは基本的に秋ウコン。種類の違いはこちらでどうぞ。

秋ウコン・春ウコン・紫ウコンの違いと、ホワイトクルクミノイドの位置づけ

ゴールデンミルクを作ってみる

カフェで提供されるゴールデンターメリックラテ
カフェメニューでも定番になりつつあるターメリックラテ(ゴールデンラテ)

ゴールデンミルクは、温めたミルクにターメリックを溶いた、インドの家庭で古くから親しまれてきたと言われる一杯。黄金色の見た目から、この名前で呼ばれています。カフェでは「ターメリックラテ」「ゴールデンラテ」の名前でおなじみです。

ゴールデンミルクの基本レシピ。1.牛乳または豆乳を温める 2.ターメリック小さじ1/2を混ぜる 3.はちみつ・シナモン・黒胡椒で味を整える

ポイントは3つだけ。沸騰させないこと、ターメリックはだまにならないようよく混ぜること、甘みとスパイスはお好みで調整すること。はちみつの代わりにメープルシロップ、牛乳の代わりにオーツミルクでもおいしくできます。

仕上げの黒胡椒はお好みですが、実はターメリックと黒胡椒はインド料理では定番の組み合わせ。黒胡椒由来の成分「バイオペリン®」の話は、こちらの記事で詳しく書いています。

バイオペリン®とは — 黒胡椒由来成分の基礎知識

料理で使うときの注意

  • 色移りに注意:ターメリックの黄色は衣類やプラスチック容器につくと落ちにくいです。木べらより金属スプーンが安心
  • 入れすぎない:スパイスはあくまで風味づけ。「小さじ1/2まで」から始めるのがおすすめ
  • 油と一緒に使うと風味がなじみやすいと言われています。炒め物との相性が良いのはこのため

毎日スパイス料理は、ちょっと大変。だから

ウコンを料理で楽しむのは、香りも彩りも含めて豊かな時間。ただ、「飲み会の前にゴールデンミルクを仕込む」のは、正直ちょっと大変です。

私たちの茶花ウコンは、ウコン由来の還元型クルクミンを1回分5粒の個包装にしたサプリ。キッチンに立つ余裕のない夜は、財布にポイッと入れて出かけられるこちらをどうぞ。スパイスとしてのウコンと、サプリとしてのウコン、シーンで使い分けるのがおすすめです。

そもそもウコンとクルクミンって何が違うの?という方はこちらから。

ウコンとクルクミンは何が違う?還元型クルクミンまで一気に整理

まとめ

  • ウコン=ターメリックは、カレーの黄色を担うスパイス
  • ターメリックライス・スープ・卵料理など「ひとつまみ」から使える
  • ゴールデンミルクは温めたミルク+ターメリック+お好みの甘みで完成
  • 色移りと入れすぎには注意。風味づけ程度の適量で楽しむのが基本

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